水源地紹介

           リュウタン湖(札内川ダム)


                ダム下流公園


  


●イベント

7月5日(日)第38回ピョウタンの滝やまべ放流祭
札内川園地の自然の中で楽しく気軽に過ごしてもらうイベントです。札内川園地の良さを多くの人に知ってもらうための体験型イベントで す。
内容:やまべ・ニジマスの放流、渓流釣り
中札内村の食を提供
札内川川下り(ラフティング)
木登り体験
アウトドアクッキング(燻製・パンなど)

8月1日(土)キャンドルナイト2009in札内川園地
キャンドルの灯だけで夜を過ごします。自然の大切さを考えるイベントです。
内容:日高山脈山岳センター内レストラン「ぴよろ」夜間営業
ロビーコンサート(今年はゴスペルコンサート)

9月13日(日)清流札内川を楽しんDay!
札内川を満喫してもらうイベントです。
内容:やまべ・ニジマスの放流
つり&燻製作り教室

●おみやげ

そのまま枝豆・そのまま黒枝豆・コクワワイン(フラシェン・キュルビス)・ホエー豚のソーセージ 十勝野フロマージュのチーズ各種・スモークチキン・花畑牧場生キャラメル

●交通

JR(帯広駅まで) 札幌/2時間12分(最短),南千歳/1時間44分(最短)
バス(中札内村まで) 帯広駅/54分
自動車(中札内村まで) 帯広駅/約30分,帯広空港/約10分,札幌市/約4時間30分


 

リュウタン湖 (札内川ダム) 北海道中札内村


 

「リュウタン湖(札内川ダム)」 〜北海道中札内村〜

中札内村 地域課 経済グループ
 観光振興専門員 松橋 美紀 

中札内村
「なかさつない」は十勝の中心都市帯広市からおよそ28キロ、日高山脈の裾野に広がる十勝平野の南西部に位置する農村地帯です。 清流札内川が村を縦断し、平野部は耕地防風林で囲まれ十勝の自然を象徴しています。中札内村の入植者の定住は、明治38年にさかのぼります。道もない原野、カシワやミズナラが空を覆うような大地で、厳しい自然と闘いながら開拓が進められました。明治45年には帯広まで道路が開通、昭和4年には住民念願の鉄道が開通しました。昭和22年に大正村(後に合併して帯広市となる)から分村して、中札内村が誕生しました。開村当時人口は4,400人(昭和22年国勢調査)で、約740戸でした。村名の語源は、アイヌ語で「乾いた川」を意味するサチナイと、札内川の中流に位置するという意味からなっています 帯広空港にも近く、札内川ダムがある村の西部は日高山脈襟裳国定公園になっているなど自然環境、生活環境に恵まれています。

札内川ダム
「人に優しいダム」を基本に長い時間をかけて自然に戻すことを心がけ、周辺の緑地整備が進められました。札内川のおいしい水を供給するのはもちろん、深い緑に囲まれたダム周辺は美しい自然環境に恵まれています。 ダムの下流には、ダム建設中にコンクリート運搬用として使用されていた道路を利用した遊歩道や休息庭園が設けられ、ダムの景観と周辺の自然景観両方を満喫できます。 ダム湖は龍の形に似た、「リュウタン湖」です。

札内川園地
札内川ダムより3キロほど下流にある札内川園地には、豪快に流れ落ちる「ピョウタンの滝」があります。ピョウタンの滝はもともと水力発電用のダムでしたが昭和30年、洪水が原因で埋没し滝となりました。 札内川園地には、キャンプ場・バーベキューハウス・パークゴルフ場・テニスコートなどが設けられ、雄大な自然の中、家族みんなで楽しむことができます。また、バンガロー・キャビンといった宿泊施設もあります。日高山脈山岳センター内には日高山脈を紹介する展示室や地元食材をふんだんに使用したメニューが楽しめるレストラン「ぴよろ」が併設されています。



ラフティング

やまべ放流

ぴょうたんの滝
 

木登り

清流川を楽しんDAY

                                                                                                                                    

 

問い合わせ先  中札内村役場  TEL 0155-67-2311(代表) 
                           http://www.vill.nakasatsunai.lg.jp/