水源地紹介

羽鳥湖 (羽鳥ダム) 福島県天栄村

2008.11掲載


▲羽鳥湖

▲羽鳥湖湖畔マラソン大会

●イベント
湖畔ウォーキング大会(7月19日)
YOSAKOIソーランジュニア東日本大会(7月26・27日)
日本陸連公認湖畔マラソン大会(9月7日)

●おみやげ
地酒(廣戸川・寿乃ノ井)味噌、醤油、ヤーコン、長ネギ、天栄米

●交通
(仙台・福島方面から)東北自動車道・須賀川ICから車で45分
(関東方面から)東北自動車道・白河ICから車で30分
東北新幹線・新白河駅から車で30分(送迎バス:各施設へ)



羽鳥湖(羽鳥ダム) ~日本海太平洋とわかれゆく分水嶺のダム湖のめぐみ~

福島県天栄村 産業振興課 小山 志津夫こやま しづお


 天栄村(てんえいむら)は、福島県の南部に位置する人口六千人の村です。
 
 昭和30年合併の折、金山として栄えた天栄山にあやかり名付けられました。村の中央には分水嶺「鳳坂峠」があり、日本画家川合玉堂は昭和14年の秋にこの地を訪ねた折『日本海太平洋とわかれゆく峠の茶屋の雨だれの水』と詠んでいます。
 
 玉堂の歌から2年後、鳳坂峠の西部でかんがい用水を目的としたダム湖建設事業が着手されますが、太平洋戦争で事業は中断、昭和31年に分水嶺の山腹を導水トンネルが横断する<西水東流>の国家プロジェクトとしてダム湖が完成し、羽鳥湖は分水嶺東西の両域に豊かな恵みをもたらすことになったのです。湖の名前の由来は湖底に眠る「羽鳥(はとり)」集落からつけられています。
 
 羽鳥湖周辺の地域は県立自然公園に指定されており、首都圏からの好アクセスにより「安・近・短」の観光地として賑わいをみせています。
 
 湖畔にはオートキャンプ場、自転車道、認定ウォーキングコース、貸しボート施設が整備され、釣り人も訪れ特に冬期間はワカサギの穴釣りが人気です。湖周辺にはテニスコート、中世の英国の町並みを再現した研修施設、標高950mの高原に広がるゴルフ場、個性派揃いのペンション村、スキー場、岩瀬湯本温泉・二岐温泉などがあり、道の駅「羽鳥湖高原」は地酒やヤーコンなど特産品が揃った観光情報の基地です。山菜まつり、秋の収穫祭などイベントを展開し、多くの方にお越しいただいております。


▲道の駅「羽鳥湖高原」 ▲ウォーキング大会 ▲羽鳥湖周辺活性化シンポジウム