国土交通省 東北地方整備局
岩木川ダム統合管理事務所

青森県中津軽郡西目屋村に位置する“津軽ダム”では、お盆期間に地元や近場で夏を楽しんでいただけるように令和3年8月13日(金) から20日(金) までの8日間の19時から21時の2時間で、夏のライトアップ2021を実施しました。

今回は津軽ダム初の試みとして、平日19時から19時15分までの15分間と、土日は左記の時間に加え、20時から20時15分までの15分間の2回、ダム下流の放流バルブ室上部に設置したプロジェクターを利用し、ダム堤体に花火の映像を投影しました。また、花火投影以外の時間については、約5分毎にカラーチェンジをする演出でライトアップを行いました。

実施初日より、ダム上部の天端周辺からご覧になられる方、ダム下流の白神が故郷橋パークからご覧になられる方、またどちらも両方楽しまれる方など、沢山の方にお越しいただき、ありがとうございました。見慣れた津軽ダムのライトアップに、少しだけ新風が吹き込まれ、ご来訪いただく皆様とともに、実施する側の事務所職員も企画準備段階から楽しめる良い機会となりました。

「津軽ダムにまた来たい!」と思っていただき、ダムが地域の観光資源として定着するよう、今後も努めていきたいと思います。

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1.ダム下流の白神が故郷橋にて、ダム堤体に投影した花火を臨む。

2.ダム堤体に投影した花火。

3.寒沢(さむさわ)展望台より臨む。西目屋村の屋根の色“西目屋グリーン”をイメージして。

4.花火の投影が終わった直後5分間のイエローはめったに登場しない色。とても美しい!

5.漆黒の暗闇に浮かび上がるダム天端のライトアップも一見の価値あり。

6.左岸よりダム下流を臨む。津軽ダムライトアップの定番色の一つ、オレンジグラデーション。